波長の長い方から電波・光・X線・ガンマ線などと呼ばれる。
電波は周波数が 30Hz から 3THz の電磁波を指し、さらに波長域によって低周波・超長波・長波・中波・短波・超短波・マイクロ波と細分化される。詳しくは電波の周波数による分類を参照。
光は波長が 1mm から 2nm 程度のものを指し、波長域によって赤外線・可視光線・紫外線に分けられている。
X線、ガンマ線に関しては、元々は前者が電子励起(及び制動放射等の電子由来の機構)から発生する光、後者が核内励起から発生する光というように発生機構によって区分けされているものであるが、大雑把に波長が 1nm 以下のものをX線、さらに短い10pm 以下のものをガンマ線と呼ぶ事も多い。
なお、これらの境界は統一的に定められたものではない。学問分野等によって多少の違いがある。
最も波長の長い電波は、進行方向に多少の障害物があっても進行することができる。このため、通信や放送などの長距離の情報送信に使用されることが多い。テレビやラジオ、携帯電話などが代表的である。
電波よりも波長の短い光は、物質に吸収されて化学反応や発熱などの相互作用を生じることがある。この現象は眼が見える理由でもあるが、他に植物の光合成やリソグラフィーなどが該当する。
さらに波長が短いX線になると、物質との相互作用が減少し、透過するようになる。この現象を利用することで、レントゲン写真やX線CTを撮影することができる
紫外線・X線・ガンマ線などの電離放射線は、遺伝子に損傷を与えるため発癌性を持つ。これらの電磁波については年間許容被曝量が法律によって決められている。
低周波
家庭で接することの多いのは 50Hz あるいは 60Hz 程度の電磁波(電磁界)である。50Hz あるいは 60Hz 程度の電磁波(電磁界)はこの観点非電離放射線であるから遺伝子に直接影響を与えはしないともいわれる。しかし、電界や磁界を変化させてプラズマ化した物体を原子や分子の単位で制御する技術を応用して、生体を構成するたんぱく質や遺伝子などの高分子の構造を、細かく変化させて、リボザイムなどが生成されていったRNAワールドの生命誕生の過程を探る研究を行っている人々の間では、電界や磁界が低い周波数でも生体を構成する高分子にさまざまな作用を及ぼすことが知られている。
国際がん研究機関(IARC)が2001年に行った発癌性評価では、送電線などから発生する低周波磁場には「ヒトに対して発がん性がある可能性がある」(Possibly carcinogenic to humans)と分類した。これは「コーヒー」や「ガソリンエンジン排ガス」と同じレベルにあたる。なお、静的電磁界と超低周波電界については「ヒトに対して発がん性を分類できない」(cannot be classified as to carcinogenicity in humans)と分類された。これは「カフェイン、水銀、お茶、コレステロール」等と同じレベルにあたる。
また、国立環境研究所が平成9?11年度に「超低周波電磁界による健康リスクの評価に関する研究」を行った。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
電離放射線は遺伝子に損傷を与えるため発癌性をもつらしいです。生体への影響は少なからずありそうです。
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